タリンの中央駅ですが、移動の中心はバスです。
- 3.5
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by かるあみるくさん(男性)
タリン クチコミ:109件
エストニアの首都タリンの中央駅ですが、基本的に長距離移動はバスが主体となる国で市内移動も車、バスが多いらしく閑散としています。平日の朝晩は通勤客でそれなりに混んでいましたが・・・。
本数もあまり多くなく、タルトゥ・ナルヴァといった観光地へはバスの方が遙かに本数もあり利便性が高いのであまり利用する事はないと思います。ちなみに2019年9月現在、タルトゥ、ナルヴァへはそれぞれ4往復走っていました。
国際線はロシアのモスクワへサンクトペテルブルク経由で1日1往復走っています。ラトビアのリガへは国際線はなく、どうしても鉄道で国境を渡ろうとする場合は国境の町ヴァルガまで鉄道で行き、ヴァルガからリガ行きの鉄道が出ているので乗り継ぎが必要です。
駅舎は(おそらく)開業時のものが利用されていますが、ソビエト占領下で改修がされ当時の姿はほとんど残っていません。
駅舎には待合室、トイレ、スーパー、国際線の発券所、コンビニ、荷物預け場所などがありますが、一国の首都の中央駅にしては寂しい施設です。待合室にある国内線のElronの発券所は買おうとすると車内で買ってと言われてしまいました・・・。
ちなみにタリン駅と書かれていますが、現地ではバルト駅と呼ばれています。Таллин вокзалでは通じない事もありました。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- 新市街からはトラム移動必須
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 朝晩以外は空いています。
- 施設の充実度:
- 3.0
- 待合室、荷物預かり、コンビニ、スーパーなどあります
クチコミ投稿日:2020/02/16
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