サマルカンドの青を体感できる場所。通路の一番奥まで行ってみましょう。
- 4.5
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
サマルカンド クチコミ:22件
シャーヒズィンダ廟群は、11世紀から19世紀にかけて建てられたティムールゆかりの人々の霊廟がずらりと並んでいる場所。
アフラシャブの丘の南麓にあって、ビビハニム・モスクやシヨブ・バザールあたりからだと楽々の徒歩圏内。
是非まとめて訪れてみましょう。
●注: ビビハニム・モスクから行くと、シャーヒズィンダ通りに架かる歩道橋を渡った後、右手に下りて行く緩い遊歩道を500mほどでシャーヒズィンダ廟群入口が見えて来ます。
歩道橋からまっすぐ続く道は、ハズラティ・ヒズル・モスクや現代も使われている墓地などへ続いているので要注意。
チケット売り場は、入り口の門を入った所にあります。
2019年9月下旬現在、入場チケットは1万5千スム。写真撮影チケットは6千スム。
チケット売り場からは、丘の斜面に沿って続く階段や通路を上って行くようになっています。
霊廟が並ぶくの字型の通路の長さは300mほど。
うんときつい斜面ではありませんが、暑い時期には熱中症対策をお忘れなく。
最初に上って行く長めの階段は、行きと帰りとで数えた段数が同じであれば天国に行けるそうですよ。
ごゆっくりどうぞ。
いくつもの霊廟が並ぶシャーヒズィンダ廟群の中でも、個人的に一番美しいと思ったのは、通路のどん詰まりにあるホジャ・アフマド廟とその周辺の霊廟。
一緒に投稿する画像でご覧ください。
外壁を飾る青いタイルが特に多くて、サマルカンドの青を体感できました。
ここへ行く時には、主な霊廟を紹介してあるパンフレットなどを用意して行くといいですよ。
霊廟内は見学可能になっている場所もあります。
取捨選択しながらじっくり見て行きましょう。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2020/02/09
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