レギスタン広場にあるメドレセの一つ。レギスタン通りに背を向けると左手の建物です。
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約5年前)
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
サマルカンド クチコミ:22件
このメドレセ(イスラム教の神学校)の名になっているウルグベクは、ティムール朝4代目の君主。
学問の高揚に努めていた人物で、サマルカンド以外にもブハラやギジュドゥヴァンにもメドレセを建てたことで知られています。
サマルカンドのウルグベク・メドレセは、観光客なら誰でも行くレギスタン広場にあります。
この広場にが三つの大きなメドレセがありますが、レギスタン通りに背を向けると左手の建物がウルグベク・メドレセ。
ブハラのウルグベク・メドレセと比べると大きさもあり、正面外壁には天文学者でもあったウルグベクの好みを取り入れたのか、大きな青い星模様がきれい。
入口両側には天を支えているというミナレットが一本ずつあり、北側(メドレセ正面に向かって右側)のミナレットが少し傾いているのは、その重さに耐えているからなのだそう。
メドレセ内部にはレギスタン・タイル工房のお店あり。
青いタイルの飾り物がなかなかいい感じ。お土産にしてみては?
ウルグベクに因んだ天文学的展示もあったので、見て行くといいですよ。
チケットは、レギスタン広場+三つのメドレセ見学を含めたお値段で、入場料は40,000スム、撮影料は50,000スム。
チケット・ブースは広場入口にありました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/09
いいね!:0票