ピラミッドの頂上に林立する戦士の像
- 4.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by Make_HongKong_Free_Againさん(男性)
メキシコシティ クチコミ:29件
有名な戦士の像は人類学博物館にも展示されているが、本来はトゥーラ遺跡にあったもの。
遺跡の敷地は広いが、見所となるピラミッドや球技場などは近接しているので、メキシコシティからの半日観光に最適です。
メキシコシティの北バスターミナルからOVNI BUS(ゲート8の窓口で往復300ペソほど)がトゥーラまで運行していて、おおよそ2時間弱でトゥーラのバスターミナルに到着します。
帰りの最終バスは19時くらいですが、遺跡が17時に閉まるのでちょうどいいくらい。
バスターミナルから遺跡までは歩いて1時間ほど。
グーグルマップで調べると、町外れから30分ほどで到着できるように見えるが、実際は通行できない道です。
遺跡を反時計回りに半周して、東側の入場ゲートからしか行けませんでした。
遺跡入り口でチケット購入、そのすぐ先に博物館がありましたが改修中でした。
遺跡の中心地に進んでいくと、右手に球技場1、左手にピラミッドBの裏側が見えます。
ピラミッドBの裏側にはコアテパントリというヘビの壁があり、ガイコツのような顔をした人を飲み込むヘビと、巻貝の石彫が施されています。
コアテパントリの右側、ピラミッドの東側の外壁にはジャガーやコヨーテ、心臓を食べる鷲の彫刻があります。
ピラミッドBの西側には焼けた宮殿があり、ピラミッド前まで多くの柱が立ってます。
ピラミッドBの頂上には4体の戦士像があります。
戦士は右手に銃のようなものを持っており、宇宙人説に流用されることも。
南側の広場には中央祭壇があり、宮殿と球技場2、ピラミッドが取り囲んでいます。
ピラミッドB,Cとも登ることができます。
ピラミッド脇の屋根に覆われた場所には、まだまだ赤色がはっきり見える石彫があります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/06
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