中央アジア最大級のモスク。今見る姿は修復半ばの威容。
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- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
サマルカンド クチコミ:22件
ビビハニㇺ・モスクは、1399年にインド遠征から戻ったティムールによって建てられた壮大な規模のモスク。
1404年に完成した時にはイスラム世界最大のモスクだったものの、その大きさとあまりに工事を急がせたことが災いし、完成直後から崩壊が始まり、その後の地震ですっかり廃墟化してしまったのだそう。
今見る威容は、現代の修復がほぼ終わった姿になるそうです。
そうは言っても、その門や大モスクのドームの大きさには外から見ただけでも圧倒され、レギスタン広場やシャーヒズィンダ廟群と並ぶサマルカンド必見の場所になると思います。
高い塀で囲まれた四隅にはミナレットが立っていたり、敷地内部には大モスクのほか、二つの小モスクもあります。
是非、修復がまだ終わっていない部分も見て行きましょう。
修復が始まる前の写真や、修復完成模型の写真などの展示もあって、建物の配置がよく分かりました。
チケットは、米ドル換算にすると5ドル+撮影料3ドルくらいだったと思います。
すぐお隣にはシヨブ・バザール(注:月曜日はお休みです)があったり、シャーヒズィンダ廟群や現代の墓地もある部分のアフラシャブの丘見学も徒歩で可能。
まとめて見て回るのがお勧めです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/06
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