素晴らしい博物館
- 5.0
- 旅行時期：2020/01（約6年前）
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by バロンさん（女性）
チュニス クチコミ：4件
ここの博物館は、2015年3月にテロリストが侵入立て籠もり
死傷者60名うち死者22名という大惨事があり、死傷者の中には日本人も
含まれていたのが記憶に新しいと思いますが
テロリストがチュニジアで一番多く外国観光客が来るところを狙ったと言われるだけに
博物館としては大変素晴らしいです。チュニジアの先史時代やカルタゴ遺跡から
発掘されたモザイクの数々は保存状態が大変良く、チュニジアの至宝と言って間違いないと思います。ここを先に見てその後このモザイクがあった遺跡の数々を見ましたが
大変理解しやすくチュニジアの歴史に思いを馳せることが出来ました。
欧米の大国の有名美術館には、アフリカ諸国や各地の遺跡から
発掘された展示物が数々ありますが
その国で発掘された遺跡の展示物は発掘場所の国で見るのが一番いいと
本当に思える博物館です。
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海神ネプチューンをモチーフにした作品
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「ウイルギルスとムーサ」バルドー博物館収蔵モザイクの珠玉
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保存状態の良さに驚きます。
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キリストの間の床モザイク
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19世紀に政府高官の邸宅として建設されたものが博物館になった
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とても美しいイタリア‐チュニジア様式の鏡板天井
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金を背景に精巧に彩色されたシースの間の木天井
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オウドナの間のイタリア‐チュニジア様式の寄せ木細工の鏡板天井
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エントランスにはテロで亡くなられた方々のお名前と国旗が
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バルドー博物館外観
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間：
- 半日
- アクセス：
- 4.0
- 人混みの少なさ：
- 3.0
- 展示内容：
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/02/03
いいね！：12票
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