ウルフギャングステーキハウス (ワイキキ店) Wolfgang's Steak House (Waikiki)

ステーキ・グリル

良くも悪くも、詳しい情報と先入観がない人物からみた感想です

4.0
旅行時期：2019/12（約6年前）

by springさん（非公開）

ホノルルクチコミ：15件

旅行約3ヶ月前の9月、HISにてプレミアムお任せプラン（ディナー）で予約申し込み。
このとき、期間・人数限定でしたが、5％オフという条件で、2名で25480円でした。

結果、12月31日17時～。

ハワイ旅行が正式に決まったのは前年1月頃。
そこからハワイ情報を調べた中、頻発するお店で気になったところは行くことにしたうちの一つがウルフギャングステーキハウス。
実はこの旅行では、ルーズスクリスステーキハウスにもこの数日前に訪れており、旅行前及び、日程の関係で先行したルーズスクリスに行った後もなお、「この2つのステーキは熟成肉というのが売りのお店。どう、違うのだろう？」と思っていました。

実際に、同時期に両方（どちらもディナーコース）を経験した今なら言えます。

「全く方向性の違うお店」だ、と。

ルーズスクリスの口コミは後ほど記すとして、

ウルフギャングステーキハウス（のディナー）に関しては、下記2点が大きな印象として残りました。

１）前菜のシーフード、メインの肉およびデザートに関して、（ルーズスクリスと異なり）素材を活かす系統の味付け。バターを多用しすぎない分、軽い風味になり、ヘビー系が弱い人にも優しい。　
２）店内の雰囲気としては、こちらのお店に関しては高級ファミレス。大人のカップルだけではなく、子連れや年配者が連れてこられても、受け入れられそうな雰囲気。（言うまでもなく、全てのお客様がその場にふさわしい行動をとってこそですが）。

それから、最初に飲み物を選択することになるのですが、ノンアルコール以外のものを選択したところ、（ルーズスクリスと異なり）コース内の飲み物として扱って頂き、追加の飲み物さえ依頼しなければ、別料金が発生せずに済みます。経済性だけではくて、お腹もいっぱいだったので、「あまり頂かないのに・・・」といったことはなくて、助かりました。

肝心のメインに関しては、素材を活かす系だからでしょうか。良くも悪くも、「たとえば日本のよいステーキを出すお店が、このお肉を出したとしても違和感がない」と思いました。ルーズスクリスのステーキの「お仕事してます」感のある風味と好対照で、これははっきり、好みが分かれるかも知れません。