宝石店でカンボジアルビーを購入する際の注意点
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- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by Kennyさん(非公開)
プノンペン クチコミ:58件
ドーム状のマーケットの部分は貴金属や時計などのお店がたくさんあります。カンボジアはタイとの国境に近い街でルビーが採れることで知られており、ここでも本物のカンボジアルビーとそれっぽいものが売られています。そのルビーが本物なのか、そうではないのか、マーケットで聞いてみました。
本物のカンボジアルビーは日本人が想像するような真っ赤で透き通ったものだと、カンボジアであろうと100万円以上はするそうです。そういうものも売っているそうで、買おうと思えば買えるそうです。
店頭のキラキラしたショーケースで、20ドル、30ドル、40ドルくらいで売っているものもありますが、それらはカンボジアルビーとそれっぽいものの両方があります。買う際はご自身がどちらを買おうとしているのかをちゃんと明確にしてから購入されることをお勧めします。
安価なものであっても、純度の低いカンボジアルビー(輝きが鈍く、不純物が入っているが、カンボジア産の本物の天然ルビーで、加工作業は多くがハンドメイド)を加工したアクセサリーであれば50ドルから100ドルくらいからでも探すことができます。ただ、天然石のため不純物もあり、透明度が低くあまり人気はないようで、アクセサリーの種類は豊富ではないようです。
一方、見た目にカンボジアルビーっぽいものもあり、多くの店主はそれを「カンボジアで作られたルビーの飾り」「天然のカンボジアルビーと同じだけどセカンドクラス」のように表現を買えて巧みに売っています。注意が必要です。
「ルビーっぽい」というのは、それが完全にプラスチックやガラス玉なわけでなく、色の濃いカンボジアルビーを1ミリ、2ミリのクズ状にして部分的に飾りに取り込んでいる(そのため、宝石のルビーとしての価値はほぼないとしても、部分的には本物のカンボジアルビーが使われている)ものや、色の薄いスリランカ産のくずルビーを前述のようにデザインの一部に取り入れてカンボジアで加工したものや、ジルコニアのように人工的に手を入れてルビーのような赤い色を出した光る石(成分は宝石のルビーと同じで、輝きも一生続くイミテーション)を使っているものなどがあります。
それらのルビーっぽいものがカンボジアで機械生産され、ペンダントや指輪などとなって売られているそうで、それを「カンボジアで作られたルビー」などと呼んで観光客に売っているそうです。この説明自体に偽りはないのですが、これを安易に「ルビーで有名なカンボジアでは、本物のルビーが安価で買える」と都合よく解釈してしまわないようにしましょう。
このルビーっぽいものは、透明度の低い本物ルビーよりもキラキラと輝きがあり、それを理解した上でお土産として購入する場合は、とてもよい買い物ができると思います。お店や大きさ等によって、言い値は20ドルから50ドルくらいの間で始まりますが、最終的には半額前後まで下がります。ネックレスや指輪などの小さなものであれば10ドルちょっとで買えるものがたくさんあります。値切りは半額からスタートして様子を見て、それでも店主にとっては商売なので数ドルくらいは売り上げだと思って、ご自身が不愉快な思いをしないところで手を打つのがよいかと思います。
透明度の低い本物のカンボジアルビーも、大きさによりますが50ドルから100ドルくらいで売られています。こちらも値段が交渉でき、感覚的には少なくとも3割前後は引いてくれる印象です。それ以上は、いくつ買うかなどにもよるのだと思います。
日本人が考える美しいルビーは、カンボジアでも高額です。日本で買うよりかは若干安いのかもしれませんが、こちらは鑑定書もつけて売るそうで、値引きはしないと言っていました。なので、値引きをしてくれるものは基本的には「ルビーっぽいもの」だと理解したほうがいいかもしれません。
しかし、ルビーっぽいもの=偽物(プラスチックやガラス玉など)ということでもありませんので、この点を理解して、ご自身が買おうとしているものは何なのかをはっきりさせてから購入されると、セントラルマーケットで楽しく買い物ができると思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- お買い得度:
- 2.5
- サービス:
- 2.5
- 品揃え:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/01/05
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