ヒヴァの内城(イチャン・カラ)を長方形に取り囲む堅固な城壁
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ヒワ クチコミ:22件
ヒヴァの内城(イチャン・カラ)の規模は、東西約450m、南北約650mの縦長の長方形。
その町並みをぐるりと取り囲む城壁の長さは約2.2km。
そう聞くと、イチャン・カラも城壁もずいぶんこぢんまりとした印象ですが、レンガ造りの城壁の高さは7~8m、基部の厚さは5~6mもある堅固な造り。
そのお陰で、ヒヴァのイチャン・カラは無傷のまま守られ、世界遺産の文化遺産に登録されるまでになったのでは?
現在は、その城壁外側をさらに車道が取り囲んでいて徒歩でも一周できるようにもなっています。
ただ、それだと暑い季節には大変なので、私たちはイチャン・カラ内散策の際、城壁の東西南北に一つずつある城門を見に行った時に、その周辺の城壁を見学してみました。
2019年9月下旬現在:
北門(バグチャ・ダルワザ門)周辺は、門も含め城壁内側の階段が補修中で見応えに欠けました。
東門(パルヴァン・ダルワザ門)周辺は、南へと続く部分が補修中。
南門(タシュ・ダルワザ門)の内外には墓地になっている部分もあってビックリ。
これは城壁に死者を埋葬するかつての風習なのだそう。
この門の外側にはさらにもう一つの門があって、これはイチャン・カラをさらに取り囲んでいた外城(デシャン・カラ)の一部になるそうです。
西門(オタ・ダルワザ門)外側には、大きめのホテルやイチャン・カラ共通入場券売り場もあって一番賑やか。城壁と一体になったクフナ・アルクの見張り台アクシェイフ・ババもあり、見応えありです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/12/18
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