真っ赤な≪七頭の雄牛≫が青空に映える奇観
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
イシククル湖周辺 クチコミ:16件
ジェティ・オグズというのは、七頭の雄牛という意味。
赤くゴツゴツした岩山が七頭の雄牛のようと言われる奇観を見せていたり、奥まった場所には温泉や花咲き乱れる草地があることでも知られています。
●注: 上記の雄牛のようだという岩は七頭分よりもっと多く見えます。
イシク・クル湖東端の町カラコルからだと、まずイシク・クル湖南岸沿いのA363号線を西へ15㎞ほど。
その後は標識に従ってテルスケィ・アラ・トー(天山山脈の一部)方向へ10㎞ほど。
私たちはイシク・クル湖一周のためにビシュケクで借りた車で行ってみました。
カラコルから日帰りで行ける場所なので、お天気が良ければぜひ行ってみましょう。
ジェティ・オグズが近づいて来ると、まず目に入るのは心臓が二つに割れてしまったような形の赤い岩山。
この岩については、一人の女性を争って決闘した男性二人がどちらも命を落としてしまい、残された女性は心が深く傷ついた、という言い伝えがあるそうです。
私たちは、ジェティ・オグズの足元を流れるジェティ・オグズ川沿いの散策だけにして渓谷の奥にあるという温泉へは行きませんでしたが、天気も良かったことから十分に周辺の風景が楽しめました。
周辺を眺めながらの散策だけなら無料です。
ゲスト・ハウスやユルタ型の宿もあったので、じっくりこのあたりを歩いてみたい方は泊りがけで行ってみては?
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/12/12
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