夜は単なるレストラン街で行く価値なし。昼間ならオランダ広場から歩いて往復できる距離。
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- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by さっとん姉さん(男性)
マラッカ クチコミ:9件
12月上旬の日曜日の昼間、サンチャゴ砦からパラメスワラ通りを東にまっすぐ歩いて行った。交通量が多く、道路端を歩くのは難儀である。
この日、私は少々距離はあるが、セント・ピーター教会近くのベイビュー・ホテルから歩き始め、オランダ広場からポルトガル村、セント・ジョンの砦へ行き、ホテルに戻った。タクシーは使わなかった。
軟弱な日本の若者たちよ、滅多なことではタクシーを使わない欧米の若いバックパッカーを見倣うべし。
ポルトガル人居住区の入り口には、それを示すアーチがあった。
それを目印に奥の方へ歩いて行ったところ、それらしい住宅が立ち並んでいる。十字架やクリスマスの飾り付けなどでそれと分かる。
やがて、海に近い広場に出る。巨大なキリスト像が海に向かって立っている。
何だかリオデジャネイロのコルコバードの丘の上に立っている有名なキリスト像に酷似している。(後で確認したら掌の向きと服の袖の襞の感じが違う。あとはそっくり。)
付近にポルトガル料理のレストランが数軒ある。どの店も昼間は営業していないのか、閑散としている。ゴミ類が散乱していて、宴の後といった風情。
大きな駐車場があるところを見ると、車でやって来て、夜ここで飲み食いする人が大勢いるのであろう。確かに車でなければ、暗い時間帯にここに来るのは困難であろう。
でも、そもそもムラカでポルトガル料理にこだわる必要があるのか。何のための海外なのか。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2019/12/04
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