見晴らしの良い丘上にある豪華別荘ロスチャイルド邸
- 5.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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by AandMさん(男性)
サン=ジャン=カップ=フェラ クチコミ:3件
ロスチャイルド邸は裕福な銀行家ロスチャイルド家によって1905-1912年に建てられた邸宅で、所有者であったロスチャイルド男爵夫人が1934年に亡くなった以降にフランス政府の芸術部門に寄付され、現在は博物館として一般に公開されています。半島になっているサン ジャン カップデラの丘陵部に建設され、ニースからバス乗車で30分程で訪問できます。
ニースに滞在してフレンチ・リヴィエラの観光をした際に、ニースからバスに乗車して訪問しました。観光に便利な「フレンチ・リヴィエラパス」を持っていると、入場料が免除されます。またバス代は片道1.5ユーロと高くありません。
2階建ての邸宅の部屋はフランス風でヴェルサイユ宮殿にある部屋と似ているように思いました。家具、タペストリー、陶器製置物、時計などはフランス製のようでした。リヴィング、ホール、ダイニングなどが公開されています。主庭園は整然と整備されたフランス庭園で中央部に池と噴水があります。とても見事な庭園です。
ロスチャイルド邸は20世紀初め頃の超富裕層が贅を凝らして作った別荘邸宅です。フレンチ・リヴィエラを訪問した際には、少しだけ時間をとって見学されることを薦めます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- ニースからバスで20分、徒歩で10分で到着します
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 見応えがあり、コスパは良好と思います
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 人は多めですが混みあってはいません
- 展示内容:
- 5.0
- 個人邸宅としては家具、調度品などは豪華で、付属庭園は見事です
クチコミ投稿日:2019/10/02
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