海岸の古城がピカソ美術館
- 4.0
- 旅行時期:2019/08(約5年前)
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by AandMさん(男性)
アンティーブ クチコミ:6件
アンティーブ大聖堂の向かい側がピカソ美術館です。現在ピカソ美術館になっている建造物は17世紀建造のグリマルディ城で、1946年にピカソがこの城にアトリエを構えて製作活動を行っています。ここで作成した作品の大部分をピカソが後年アンティーブに永久貸与したことが契機で、ピカソ美術館が開設されています。
コートダジュールのツアーでこの美術館を訪問しました。英語ツアーでしたが、お客は我々2人だけだったのでスケジュールを柔軟に変更して頂けました。ピカソ美術館を1時間ほどかけて見学しました。
我々はフレンチ・リヴィエラパスを持っていました。リヴィエラパスの説明書によれば、ピカソ美術館入場料は無料になるはずです。受付の担当者、「無料入場券は町のインフォーメーションでパスを示して入手して下さい。ここでは無料入場券を発行していません」、とのことでした。インフォーメーションは、歩いて10分程の場所だそうです。往復で20分もかかります。リヴィエラパスは結果的に使えませんでした(パス発行者にとって要改善事項)。
この美術館は混んでいないので、ピカソ作品をじっくりと鑑賞することができました。海岸に建つお城を改装した美術館建物も印象的です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- アンティーブの海岸ですので、アクセスでは車かタクシーが便利です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 入場料を払っても見る価値は十分あります
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいませんでした
- 展示内容:
- 4.0
- ピカソの絵や彫刻作品が沢山あります
クチコミ投稿日:2019/10/01
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