ピーターラビットの聖地 作者「ビアトリクス・ポター」が書いた絵本の世界と挿絵そのものがそこに
- 5.0
- 旅行時期:2019/09(約5年前)
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by 世界遺産制覇さん(非公開)
湖水地方 クチコミ:4件
ロンドン生まれの作者「ビアトリクス・ポター」が子供の頃に飼っていた「うさぎ」の名前が「ピーター」。子供時代に訪れた湖水地方にある農場を購入したのが1905年のこと。現在はナショナルトラスト管理となっている。日本でのピーター・ラビットの人気からか、ここを訪れる日本人はイギリス人についで多いとか。絵本とそっくりの野菜畑などには驚くばかり。最初は自費出版からスタートし、カラー版を経てベストセラーの絵本のシリーズに。
ヒル・トップの入り口は、チケット購入売り場から離れているので、間違いのないように、チケット売り場はバス停留所から少し歩いた駐車場の奥にある。建物内は狭いので、入場は人数制限されており、1時間~2時間後といった入場時間が指定される。ヒルトップ入り口には土産物ショップがあり種類も豊富なので、ピーター・ラビットファンにはたまらないスポットだ。建物に至るゆるやかな坂道は広い広場になっており、入場待ちの間もゆっくりと過ごせる。飲み物ショップは行列であったものの、トイレも完備され、少し離れた丘の上にはひつじが遊んでいるなど、最高の場所だ。ロンドンからの4時間の距離を考え、あきらめる向きもあるかもしれないが、市内観光の時間が1日あるのであれば、ぜひまだ暗い早朝に出発して訪れてみては?一生の思い出になること間違いない。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/09/28
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