教皇ヨハネ・パウロII世も訪れた歴史あるトルサット聖母教会
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by AandMさん(男性)
リエカ クチコミ:1件
リエカの街並みを高台から見学するために、トルサットの丘にレンタカーで登った際にこの教会を見学しました。教会やトルサット城砦の周辺では駐車場が無かったので、少しはなれた場所にあるスポーツ総合施設(Mladost Hall)の駐車場に車を停めました。教会まで徒歩で5分ほどかかりました。
入り口部分に小さな写真付の表示があります。書かれている文字はクロアチア語なので理解が困難ですが、写真からトルサット教会であることが分かりました。高い鐘楼がある由緒ある教会です。1291年に建てられたクロアチア最古の聖母教会で、1644年に再建と拡張が行われ、1824年に鐘楼が追加されています。伝説によればナザレのキリスト生家が天使によってこの地に運ばれ、教会が建設された、とのことです。クロアチアだけでなく他のヨーロッパ諸国からの巡礼者が訪れる歴史ある教会です。2003年に教皇ヨハネ・パウロII世がこの教会を訪問され、記念碑が建てられています。
外見は古くは見えませんが、内部にはフレスコ画や歴史を感じさせる彫像があり、荘厳な雰囲気でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- トルサットの丘にあるので、車かバス利用が必要です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混みあってはいませんでした
- 展示内容:
- 3.5
- 教会外見は古くはみえませんが、歴史がある教会です
クチコミ投稿日:2019/09/25
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