ポルトガル軍が建てた教会は東南アジアのキリスト教伝来の史跡
- 4.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
-
-
by ぬいぬいさん(男性)
マラッカ クチコミ:13件
マラッカのスペイン広場の裏手にある小高い丘の上に朽ち果てて、半ば廃墟と化した古い教会がありました。
これがセントポール教会・礼拝堂史跡です。
この教会はマラッカ王朝を倒して占領したポルトガル軍によって1521年に建立されたもので、キリスト教の東南アジアへの伝来を伝える貴重な史跡なんだそうです。
写真を撮り忘れましたがここに日本にもキリスト教の布教に来たフランシスコザビエルの像がありました。
今回初めて知りましたがザビエルが日本に来日したきっかけとなった、日本人のヤジロウとの出会いはここマラッカだったそうで、ヤジロウと出会わなければ日本に来日することもなかったのでしょうね。
そう思うと何か感慨深いものがありました。
高台のためここからマラッカ海峡も見ることができます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/08/27
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する