オンリーワンのスポットだが、何となく物悲しい気分になる施設である。
- 3.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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by さっとん姉さん(男性)
ヤンゴン クチコミ:9件
8月中旬、ヤンゴン市内に宿泊した後、バンコクへのフライトが19時45分発だった。
ダウンタウンにあるホテルを11時00分にチェックアウトし、夕方までタクシーをチャーターして観光することにした。
(この日も雨季のヤンゴンは朝から雨。歩いて観光する気になれない。月曜日なので博物館も定休日。)
ホテルのスタッフに車を呼んでもらい、1時間当たり7,000K(約507円)で5時間チャーターした。
いくつかの観光スポット(すべて私がリクエストした)の一つとして、ロイヤル・ホワイト・エレファント・ガーデンを初めて訪れた。
敷地への出入り口の手前に小学校の低学年くらいの男女の子どもが何人もいて、英語やタイ語で観光客にチップをねだっていた。
日本のアイドル歌手の真似なのか、何人かの子は一人で勝手に歌いながら踊っている。もちろん私は一切相手にしない。
園内に入ると、屋根がある建物の中に色素が抜けた「白い象」が2頭いて、鎖に繋がれたまま身体をくねらせている。
何やらダンスをしているようにも見える。
見学者は、あまり近くへは行けない。
このような施設が無料で開放されているのがミャンマーの面白いところである。ベトナムやタイであれば、入場料として日本円にして200~300円は徴収するのではないか。
車に戻り、ドライバーさんに「あの象たちはハッピーには見えない。」と感想を伝えると、苦笑いされた。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場無料でした
クチコミ投稿日:2019/08/13
いいね!:2票
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