マンダレー発バガン行きのOK EXPRESSのミニバス、車酔いする人は決して乗ってはいけない!
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- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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by さっとん姉さん(男性)
マンダレー クチコミ:13件
ダチョウ倶楽部の熱湯風呂ではないので、「駄目だ、駄目だ」は、OK!、などと決して誤解しないように。
マンダレーで宿泊したM3ホテルで10時00分ピックアップの予定で、ネットではかなり評判のよい(とこの私自身が判断を下した)OK EXPRESSのバガン行きミニバスを予約してもらい、8月上旬乗車した。
10:00きっかりにバスが来た。道路の反対側に停車している。
ホテルのスタッフの前で男性の車掌(タカアンドトシのタカに少し似ている)に10,000Kを支払った。確か、ホテルでの予約時は7,000Kのはずだったのに。3,000Kはバックマージンでホテルに入るのか?
しかも、私がバガンで宿泊するホテルには行ってくれないと言う。口コミと違うぞっ!
車掌いわく、ニャウンウーのバスステーションからあなたのホテルまで、タクシーに乗りなさい、とのこと。
それでもマンダレー市内からバガンまでの最も安価な交通手段なので、文句は言えない。最初は飛行機での移動を考えていたくらいだ。
車掌がスーツケースを運んでくれた。すぐに乗車した。すでに半分以上の座席が埋まっている。進行方向右側の一人シート。ラッキー!シートはかなり小さい。
10時01分に発車。ネットの最新口コミと違い、バスはそんなにボロくはなかった。
10時29分、マンダレー市街地での最後の乗客を乗せ、速度が上がる。
しばらく進んでから、すでにほぼほぼ満員状態のところへ、ミャンマー人の親子3人が乗り込み、通路に補助椅子代わりの小さなプラ椅子を置いて座る。ミャンマーの人は、とことん優しい!
バスはマンダレー市街地を出てから、かなり激しい揺れを繰り返す。
中国人の3人家族の小さい女の子が、ゲホゲホやっている。大人の中にも、エチケット袋が必要になった人が複数いたみたいだ。
ちなみに私は、小学校入学前に一度、東京湾フェリー(久里浜~金谷航路)でゲホゲホやって以来、乗り物酔いしたことは皆無である。
12時30分、GSでの給油中に5分間の休憩が告げられた。私も、トイレへダッシュ。
朝のマンダレーは曇っていたが、目的地バガンに近づくにつれて、晴れて来る。かなり暑い。バスのエアコンはそこそこ入っていた。
12時51分、専用の休憩施設で13時32分まで約40分間の休憩。最初、車掌さんは「30ミニッツ!」と言っていたのに。
14時35分、ニャウンウー(バガンの窓口)の中心部から少し離れた(10km以上?)バス・ステーションに到着した。
ここで乗客全員が降ろされた。数年前の口コミにあった、ホテルからホテルまで、というサービスは廃止したのだろうか。
予約時にM3ホテルのスタッフからバス・ステーション止まり、と聞かされて覚悟はしていたが。
すぐにタクシーの運転手が声をかけて来た。私が宿泊するホテル名を告げると、料金は10,000Kだと言う。
Google Mapを見ると、もう少し安くても良さそうだが、早くホテルに着きたい気持ちもあり、言い値を受け入れてしまった。
かなり古い車両である。車内は痛みが激しい。こんな車を一日観光にチャーターしたら、気が滅入りそうである。
バガンでは、流しのタクシー(ホテル前で客待ちしているタクシーも含む)は決して相手にしてはいけない、という貴重な教訓を得た。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/08/08
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