西本願寺の台湾別院があったところ、日本統治時代を思わせる広場だった
- 3.0
- 旅行時期:2019/05(約5年前)
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by たびんちゅさん(男性)
台北 クチコミ:117件
MRTの西門町駅から南へ歩いていて、緑の土山とその上にある鐘楼があるのに気が付いた。全体に公園のようになっていて、西本願寺広場という場所だとわかった。浄土宗の台湾別院があったそうだ。敷地内に建てられていた案内板によると、1931年、本堂が完成した。蟻の害を避けるため、台座は鉄筋コンクリート造りで、本堂は木造だった。1975年に火事があり、本堂など主要建物は消失、台座、階段のほか一部の手すりしか残っていない。周りを改めて見回すと、その階段や手すりがあり、後方に高いマンションが建っていた。日本統治時代の文化を漂わせている空間だった。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2019/06/30
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