ゴッホが描いた風景が再現されています。
- 4.0
- 旅行時期:2018/07(約8年前)
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by sanaboさん(女性)
アルル クチコミ:17件
ゴッホの代表作の一つ『ゴッホの跳ね橋(ラングロワ橋)』(1888年3月)のモチーフとなった橋ですが、実物は第二次世界大戦で破壊されたため現在の橋は別の場所から移築されたものだそうです。 ロケーションも(同じ運河上ですが)オリジナルとは異なるようです。 とはいえ、ゴッホの絵画ファンでしたら是非ともこの場所を訪問されることをお勧めします。 私もとても感激しました。
オランダ人のゴッホにとって跳ね橋は郷愁を感じるモチーフだったようで、跳ね橋をモチーフとした作品が5点残されています。 燦々と降り注ぐ陽光を求めパリからアルルへ移住してきたゴッホは、弟テオへの手紙で『ここ(アルル)は空気が澄み、水はエメラルド色の波紋を描き、太陽は毎日黄色く輝いている』と綴っていますが、そのような希望に満ち溢れたゴッホの心情とともにこの光景を眺めると感慨深いものがあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- アルル中心部から3キロ離れた辺鄙な場所です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ほとんど誰もいません。
- 展示内容:
- 4.0
- ゴッホの絵の世界が再現されています。
クチコミ投稿日:2019/04/14
いいね!:32票
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