オリファンツ川に造られた巨大な灌漑用ダム。N7号線からもその姿が見えます。
- 4.0
- 旅行時期:2018/08(約6年前)
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
その他の都市 クチコミ:15件
クランウィリアム・ダムは、セダーバーグ山脈に流れを発し大西洋に注ぐオリファンツ川の途中に造られた灌漑が主目的のダム。
1935年に最初に造られ、その後1964年には今見る高さ43mの壁を持つダムに変身。
現在の貯水量は1億2180万立方メートルだそうですが、 今後も引き続き壁を高くして貯水量をさらに増やす計画があるのだそう。
そのダムから水が放出されている様子は、下流側を通っているN7号線からも短い時間ですがよく見えます。
私たちは北ケープ州のスプリングボックから西ケープ州のイゼルフォンテンへと南下して行く途中でその姿が見えました。
北ケープ州の乾いた風土が次第に緑が豊かになって行く道沿いの風景は、上記の川とダムのお陰なのだというのがよく分かって感激!
ダムに隣接したクランウィリアムの町周辺一帯はオリファンツ・リバー・バレーと呼ばれ、ルイボス・ティーやワイン、柑橘類が特産品。
私たちは素通りしただけになりましたが、クランウィリアムの町に泊まって、ダムを間近に眺めたり、ルイボス・ティーの工場、果樹園見学をして行くのもよさそうです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/04/14
いいね!:0票