オカ・カルティニで鑑賞する伝統影絵（ワヤンクリ）
- 5.0
- 旅行時期：2014/04（約12年前）
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by RiEさん（女性）
バリ島 クチコミ：12件
毎週：日・水・金曜日の20：00から、オカ・カルティニで上演されているワヤンクリ。
チケットは、オカ・カルティニ敷地内で購入（日中は併設された宿泊施設のフロントで対応）することができ、当日でも購入可能だと思います。
ワヤンクリの会場だと案内された先は薄暗い小さな建物で、幕が張られた簡素な舞台と簡易椅子だけが設置された場所でした。
日本語で書かれたワヤンクリのあらすじを貰って座席（早い者勝ち）で待っていると、白い幕が張られた舞台の裏側でヤシ油が煌々と燃えはじめ、オレンジ色の炎が大きく浮かび上がると舞台が開始です。
最初の15分は登場人物（牛の皮で作られた精巧なシルエットの出演者たち）の挨拶と紹介、そして音楽から始まります。
芝居中の言語はサンスクリット語なので理解できないけど、時々英語や日本語を交えたジョークを混ぜ込んで笑いを誘い、大人が見ても十分楽しめる内容です。
上演が終わると、舞台裏を大きな窓から少しだけ覗かせてもらえ、ダランと呼ばれる人形使いがワヤンクリを1人で演じていて、ワヤンを動かしながら語り、登場人物に合わせて声色と口調を変えて台詞もすべて1人で行なっていたことに改めて驚かされました。
1時間半程度の舞台ですが非常に濃厚で、一見の価値ありです。
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人形たちは舞台の裏側（演じ手側）だけに着色がされている
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間：
- 1-2時間
- アクセス：
- 4.0
- ウブドメイン通り沿いでオカ・カルティニ・バンガロー敷地内
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 早めに行けば席確保可能、会場は小さい
- 施設の快適度：
- 2.0
クチコミ投稿日:2019/04/10
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