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なかなか凝ったビール博物館

  • 5.0
  • 旅行時期:2018/02(約8年前)
三田めぐろうさん

by 三田めぐろうさん(男性)

ヨハネスブルグ クチコミ:3件

ヨハネスブルクのCBDにある数少ない観光施設の一つ。CitySightSeeingバスのCityTour(Redの方)のバス停にあるので(カールトンセンターも皆これで行くと思うが、なぜかこちらの口コミは少ない。)それで行くのが便利だが、パーク駅からも15分も歩けば行ける。私は宿のあるブラームフォウンテンからクイーン・エリザベス橋を渡りうろうろしながら歩いて行った。

大人がZAR130(CityTourバスは乗車券で割引あり)で毎定時に館内ツアーがあるのでそれに参加することになる。待合するところにはショップもあり、適当に時間はつぶせる。私が行ったときは、前のツアーは団体客だったのだが、私の回は一人しかいなくて、ガイドの女性と二人で回ることになった。ズールー訛りもない(私は聞き取りにくい英語を話す白人をアフリカーンス訛り、黒人をズールー訛り、と呼んでいる。)ツンデレ系(?)のきれいなお姉さんで教科書みたいな英語でわかりやすい。(前日、ステレンボッシュのワイナリーツアーの白人おじさんガイドの英語は分りにくく聞き取りに苦労した。・・・)

館内のパノラマ、映像を巡って説明する方式だが、ワールド~と付いているせいか、メソポタミアのビール、アフリカ最古のビールとして古代エジプトのビールの説明から始まる。とは言っても、今のビールってヨーロッパの飲み物じゃないの、と思いつつ、当時のビールとして(大麦でなく、ソルガムから作る)ズールー族に伝わるビール(ソルガムから作っている)が似ているということで、素焼きのカップみたいなのに冷えた「アフリカ最古のビール」を試飲させてくれるが、カップも味もまるで「アフリカ探検隊がジャングルの集落に入り、首長から歓迎のお酒をもらった」まんまで、おかしかった。

元々SABはヨハネスブルクの金鉱労働者の仕事終わりの一杯(日本の冬の事務仕事が終わった後の一杯でもおいしいので、さぞ儲かったことだろう。)から始まったそうで、そのSABの歴史(SABの初期のビールの試飲がある。この試飲のグラスはもらえる。)、最後に主力の「キャッスル ミルク トラウト」を中心にした製法の説明があって終わる。(元醸造所ではあるが、現在はここでは作っていない。)

最後にバーで340mlのグラスで好きなビールを二杯飲める。(乾き物おつまみが付く。)さらに最後に建物を出るときに、お約束で「ミルク トラウト」の340瓶を1本くれる。と言うことで、ビール好きにはたまらない場所である。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
4.0
コストパフォーマンス:
4.0
人混みの少なさ:
3.0
展示内容:
3.0

クチコミ投稿日:2019/04/04

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