別名「カサ・ロサーダ(Casa Rosada-バラ色の家の意)」と呼ばれるスペイン・ロココ調の建物です。
- 4.0
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ブエノスアイレス クチコミ:19件
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを訪れた時に市内観光の途中に大統領府にも寄りました。
5月広場に面しており、1862年から現在まで歴代大統領の行政の場として役割を果たしてきたバラ色の建物で、建物がバラ色に塗られた理由は、サルミエント大統領が、国のまとまりの象徴として、当時の2大政党、連邦主義派と中央集権主義派のイメージカラー(それぞれ赤と白)を合わせたバラ色を選んだことによるそうです。
しかし当時は非常に塗料の種類が少なかった時代なので苦心の末、石灰と牛の獣脂、血を混ぜて紅茶色ともつかぬバラ色を作り出し、その後塗りかえられて現在の色はオリジナルとは少し違いますが、青いブエノスアイレスの空に映えて立つバラ色の大統領府は独特の華やかさがありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/03/01
いいね!:3票
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