貴族を魅了した17世紀の伝統菓子
- 4.5
- 旅行時期:2018/07(約8年前)
-
-
by piglet2017さん(非公開)
パリ クチコミ:46件
1636年に、プラズリン公爵お抱えの料理人が考案し、貴族たちをとりこにしたローストアーモンドの飴がけのような銘菓プラズリンが購入できるお店です。マゼ氏が秘伝のレシピを買い取り、1903年に創業、パリのお店はモンタルジーにある本店を再現しているそうで、ステントグラスのあるクラシックな空間でした。お店のショーウィンドーは対照的にモダンな飾りつけで、サッカーワールドカップで熱狂するフランスチームのフィギュアがディスプレイされていました。
店内では、自由に試食しながら、好みの味を選ぶことができます。ミラベルの酸味が効いたヘーゼルナッツチョコレートが気に入り、購入しました。17世紀のレシピを守り続けているプラズリンは、硬くて食べにくく、現代人の舌を魅了できるのかは疑わしい印象を持ちました。かわいい缶入りの商品もおすすめです。
- 施設の満足度
-
4.5
クチコミ投稿日:2019/02/12
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する