リオ国際空港から五輪会場:Barra da Tijucaまでを結ぶ交通機関として作られたBRT(ベー・エヒ・テェー)(Bus Rapid Transit/リオデジャネイロ/ブラジル)
- 3.0
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
リオデジャネイロ クチコミ:63件
BRT(ベー・エヒ・テェ)と発音します。ポルトガル語と思いきや、『Bus Rapid Transit』の略だそう~
じゃあポルトガル語で何と言うの?......... Transporte Rapido por Onibus(トランスポルチ・ハピド・ポル・オニブス).....らしいです。
2016年リオデジャネイロ五輪の時に、各地域に散らばった競技会場に、容易に行く交通手段として新しく設けられました。
要は、他の車が入り込めない様に柵がある専用レーンを走るバスです。まあ、電車を作る予算や時間もなく、慌てて作った感じですが、渋滞を気にすることなく市内中心部まで早く移動できるので、市民には評判が良い様です。
ガレオン(アントニオ・カルロス・ジョビン)国際空港の前にあるBRT乗り場から、街中に出ています。
私は、五輪の際には、地下鉄で「Teminal Jardim Oceanico」と言う駅まで行き、そこでこのBRTに乗り換え、メインオリンピック会場が設営されたBarra da Tijuca(バーハ・ダ・チジュッカ)と言う地域にある「Terminal Alvorado」まで行き、そこのバスターミナルを中心に行動しました。
ただ、このバス....五輪後、一般の交通機関として市民の足として利用される様になってから、だいぶん格が落ち、(同じ様なものばかり売っている)見かけ・柄の悪い物売り達が、駅ごとに入れ替わり立ち代わり乗車して来て、狭い車内で大声を張り上げますので、ちょっと、びっくりするかも....
- 施設の満足度
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3.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/12/13
いいね!:21票
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