ストラスブールクリスマスマーケット2018年12月テロ、2017年11月は平和なクリスマスマーケット
- 5.0
- 旅行時期:2017/11(約7年前)
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by kirstiNorgeさん(非公開)
ストラスブール クチコミ:6件
2017年11月に訪問している。
バーゼルからストラスブールに鉄道で来た。驚いたことは、バーゼル駅でストラスブール行のプラットホームの入口で検札を行っていた。前日にバーゼルに到着し、日帰り温泉に行くときもプラットホームでの検札がなかった。以前バーゼルからスイス内へ鉄道で旅行した際もプラットフォームでの検札はなかった。その時は何かおかしいとは思ったが後から考えると、ストラスブールのクリスマスマーケットへの警戒の始まりであったのかもしれない。
ストラスブールの旧市街は運河と川に囲まれている。
旧市街全体のすべての広場、商店、教会のクリスマスマーケットが開催されている。
このクリスマスマーケットをテロから守るために、旧市街へ渡るすべての橋では警備員による荷物の検査、橋のたもとでは自動小銃を持つ憲兵と警官で守られている。暗い小道では自動小銃を持つ、6人の憲兵が3人ずつ道の両側を間隔を開けて、巡回している。
旧市街外周道路から旧市街への入口にはコンクリート製車止めが設置され、車によるテロを防いでいる。誰が見ても完璧なテロ防止策が講じられていた。
ここクレベール広場はクリスマスマーケットと言うよりは単なる非常に広い広場とぽつんと大きなクリスマスツリーがあるに過ぎない。他の旧市街のクリスマスマーケット開催場所と比較すると寂しい雰囲気である。たまたま帰り道なので、高いクリスマスツリーを見に立ち寄ったに過ぎない。
BBCのニュースによれば、ここクレベール広場でストラスブール住民により、テロがあり、犯人は「アラーアクバル」と叫びながら、3人を殺し、12人に重傷を負わせたとのことである。犯人は銃とナイフを所持していたとのことである。どんな警備もストラスブールの地理を知り尽くした住民に無効ではないかと思う。
ストラスブールの帰り道で子供連れの親子に会った。子供が銃の形をした手で手を上げろと言うしぐさをしたので手を上げたら、銃の形をした手で銃を向けて私を撃ってきたのでこちらは、機関銃の形をした腕でダ、ダ、ダと反撃した。子供はのけぞって倒れた。親は笑ってみていた。まさかその一年後本当のテロを見ることになるとは。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/12/13
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