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ゲバラファンは必ず訪れる場所です。

  • 5.0
  • 旅行時期:2018/05(約7年前)
nichiさん

by nichiさん(男性)

ハバナ クチコミ:28件

革命の前までは大統領官邸だった建物です。

チケット売り場には多くの人の列が、、、
普段は9時30分に開くのですが、この日はメーデーであるため午前中はお休み。
12時30分に開くそうです。
もう数分後に開きます。

入場料はCUC8
荷物はクロークに預けなければいけません。
貴重品とカメラだけ持って中に入ります。

中は革命に関する資料が盛りだくさん。
しかし、ほとんどがスペイン語のみ。
一部英語併記がありました。

1961年4月15日
祖国と革命民兵に対する忠誠の象徴として
エドゥアルド・ガルシア・デルガドは、
フィデルの名前を自分の血で書きました。

と書いてありますね。
ここには英語の併記がありました。
(ホッ!)

ゲバラの私物も多く展示されていました。
彼は医者でもあったため、医療器具も数多く展示されていました。

バティスタ政権時代の建物であるこの大統領官邸は立派です。
カストロ、ゲバラ、カミーロの3人は矛盾も感じるでしょう。

官邸の裏側には野外展示があります。
メインの展示はバティスタ政権を倒すためにメキシコからキューバに密航した時に使用した船です。
その船の名は「グランマ」。
この船がキューバの未来を変えたんですね。

グランマ号を囲むように革命で使われた車や飛行機が並んでいます。
1,957年の大統領官邸襲撃の際に革命軍戦士を載せてきた多くの弾痕でハチの巣になっているトラックです。
このトラックが、キューバ革命を成功に導きました。

今のキューバ国民にとって、この場所はアメリカからの独立を果たしたシンボルなんですね。


施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)

クチコミ投稿日:2018/11/26

いいね!:3

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