地元民の憩いの場、恐ろしく文化度の高い公共広場:SESC(=セスキ) Pompeia 【ブラジル商業連盟社会サービス(=セスキはポルトガル語の略)ポンペイア文化センター】(バーハーフンダ Barra Funda/サンパウロ/ブラジル)
- 5.0
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
サンパウロ クチコミ:348件
サンパウロのパウリスタ大通り(金融通り、サンパウロで最も有名な通りの一つ)のMASP(通称:マスピー、サンパウロ美術館)と同じ建築家、設計者:LINA BO BARDI(リナ ボ バルディ)女史が設計した建物の一つです。
1986年に、廃業したドラム缶工場を文化センターに転用した建築物。
内装から椅子や家具、スタッフのユニフォームほか、ありとあらゆるものが、彼女のデザインだそうです。
32年も経った今でも、決して色褪せる事の無いデザイン......
平日も休日も、地元の家族づれで溢れた品の良い、文化娯楽空間になっています。
この施設のある「バーハー・フンダ Barra Funda」と言う場所は、大きなバス停なんぞがあり、治安も良くなければ、雰囲気も良くなく、我々外国人が通常住んだり近づいたりする事がほとんど無い地域なので、私も数度しか行った事がなかったのですが.....
そんなせいか、こんな素晴らしい場所があるとは知りませんでした。今は整備が進み、かなり住みやすい場所になっているようです。
近くには、大きな最新のショッピングモールもあり、何と言ってもサッカーチーム:「パルメイラス(緑/イタリア系)」の本拠地:Arena Alianz(アレーナ・アリアンツ)もあります。
パルメイラス戦を、ここで観戦する機会がある方は、ついでに足を伸ばしてみてくだされ~。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/11/16
いいね!:30票
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