リオデジャネイロの新名所、かなり奇抜な建築物:Museu do Amanha ムセウ・ド・アマニャン(リオ・デ・ジャネイロ/ブラジル)
- 5.0
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
リオデジャネイロ クチコミ:63件
【Museu do Amanhã ムセウ ド アマニャン】
さて、次は、リオデジャネイロ五輪に合わせて、建築された建造物、ムセウ ド アマニャンです。
直訳では、「明日の博物館」って.....なんか、変てこな名前......「明日のジョー」みたいな.....
(以下wiki参考)この博物館の展示のコンセプトは......50年後の持続可能性と共生を見据えるというもの.....気候変動や生物多様性などについて展示.....展示テーマは5つに分かれ、「宇宙」「地球」「人新世」「明日」「私たち」.....だそう~
....屋根には小さいカードのような太陽光発電パネルが5500枚ほどはめ込まれているそう。
その埠頭の先には、1974年開通した「ニテロイ大橋」の全貌やその横に「軍艦基地(潜水艦などがプカプカ浮かんでいます)」などが見れます。
この港湾地区であるマウアー・ピア(3万4600m2)に、この博物館以外にも、庭園、サイクリングロード、レクリエーション広場などが整備されていますが、その半分ほどの約1万5000m2を占めるのがこの明日の博物館の施設です。
建築家によると.....「できる限り空気感のある、海に浮いたようなもの。例えばボート、鳥、植物のようにしたかった。だからと言って、それらをそのまま形にしたのではなく、教育施設としての将来を見据えた博物館のあるべき姿について、継続的に協議した結果として今の形になった」......だそう~。
....館内の施設は、600m2の展示スペース......400席のホール、店舗、カフェ、レストランも併設されています。私が訪れた時は、満員で入れませんでしたが.......
建築の素人の私が見ても、「すっげぇぇ~」と呆然としてしまう建物なので、リオ・デ・ジャネイロにお越しの際には、是非、足を伸ばしてみてくださいな。
地震国では、こんな建物は、絶対にお目にかかれません。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/11/14
いいね!:25票
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