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クウェー川鉄橋は、戦場に架ける橋により有名になりました。当時の名称は、メークロン河永久橋でした。

  • 3.5
  • 旅行時期:2018/06(約6年前)
さいたまさん

by さいたまさん(男性)

カンチャナブリ クチコミ:42件

クウェー川鉄橋は、クウェー川鉄橋は、戦場に架ける橋により有名になりました。当時の名称は、メークロン河永久橋でした。
つまり、メークロン川に架けられた鉄橋の名称は、メークロン鉄橋になるのが一般的ですが、戦場に架ける橋の映画が、人気を博し、その中で、クワイ川鉄橋の名称が使用されていたのです。
クワイ川(クウェー川)は、西側を流れている別の川で、鉄橋には関係ありません。
しかしながら、観光面の効果も考えて、川の名前を、従来のメークロン川を、映画の中の鉄橋の名称に合わせ、クウェー・ヤイ川と変更したのです。
現地としては、日本軍の行為を主体として、観光目的のため、集客のための対応が主体となっています。

戦時中、日本軍の造った鉄橋は、連合国軍の空襲目標となり、何度も空襲を受け、破壊されましたが、日本軍は、その都度、修復に努め、鉄橋としての役割を果たすことができました。
現在の鉄橋の中央の2個区間は、戦後、日本企業の手により、改修されました。
このため、中央の2個区間の橋梁のみが、角型であり、他の区間の橋梁が丸型であるのと異なっています。
今回のクウェー川鉄橋を見て、感じたことは、観光上の謳い文句も重要ですが、現在の形に至った歴史の流れを把握することが重要だと痛感しました。クウェー川とメークロン川の名称の差異は、単なる一例ですが、歴史の経緯を知ることが重要だと思いました。
タイの歴史は、永くそして深いものがあります。
今後も、勉強を続けて行かなければとの思いに、至った次第です。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
一人旅
観光の所要時間:
半日
アクセス:
4.0
コストパフォーマンス:
3.0
人混みの少なさ:
2.5
展示内容:
3.0

クチコミ投稿日:2018/09/17

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