旧市街入り口にある夜明けの門
- 5.0
- 旅行時期:2018/06(約6年前)
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by AandMさん(男性)
ビリニュス クチコミ:26件
夜明けの門通りを旧市街側から進むと、緩い上り坂になっています。通りの先に門があり、沢山の人々がいました。「夜明けの門」です。1503-1522年の建設で、アーチ型の門の上にチャペルがありました。門と礼拝堂が一体になった珍しい門だと思います。
礼拝堂の見学のために20-30mの行列が出来ていました。行列に並んで待つと時間がかかりますので、門の下から見上げるだけにしました。教会にあるような祭壇とマリア像が見えました。この聖マリアの肖像は奇跡を起こすと伝えられ、ビリニュスの町のシンボルとされています。1993年、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世がこのチャペルでロザリオの祈りを捧げたそうです。
町の外側から見た「夜明けの門」は礼拝堂があるようには見えません。守りの門、そのものです。ビリニュスの町には元来9つの門がありましたが、現存しているのはこの夜明けの門だけです。他の8つの門はすべて18世紀末に、リトアニアを支配していたロシアの指示で壊されたとのことです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- アクセス便利です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 結構混んでいます
- 展示内容:
- 5.0
- 門とチャペルが見学対象です
クチコミ投稿日:2018/08/30
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