古代ホラズム王国の都
- 5.0
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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by ポポポさん(男性)
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トプラクカラ遺跡は紀元前1世紀から紀元5世紀に栄えた古代ホラズム王国の都城跡で最盛期は紀元2世紀でした。かつてはここは広い都で王国の首都でした。
現在遺跡として残っているのはかつての都の北西部分ですが、これは都のほんの一部に過ぎません。
北西の端には宮殿、中央には政庁跡、その右隣りがゾロアスター教の寺院、寺院の下(南側)には塔の跡、政庁の南側には四角に区分けされた住民の居住地が残り、北から北東にかけては城壁跡が残ってます。
遺跡の南にある高所からは遺跡の全体を眺めることができますので、古代の都の姿を想像するのもいいかもしれません。
都を取り巻く広大な城壁跡はグーグル地図の航空写真で確認できますが、都の規模から古代ホラズム王国が強大な力を持っていたことが推測できます。
遺跡跡からは多数の木簡が発掘されたそうですが、残念ながらいまだ文字が解読されておらず王国の全容はいまだ未知のままです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/08/11
いいね!:2票
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