往時の宮殿を偲ばせるものは破壊された門のみ
- 4.0
- 旅行時期:2017/09(約7年前)
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by ポポポさん(男性)
シャフリサーブズ クチコミ:5件
ティムールが生まれ故郷に自分の威信をかけて造った巨大な宮殿。「アクサライ」とは白い宮殿と言う意味。また白いとは「高貴な」と言う意味なので、この宮殿は「高貴な宮殿」とも呼ばれています。
往時の宮殿は青と金色のタイルで装飾された眩いばかりの美しい宮殿だったそうです。控えの間跡には発掘された美しいモザイクタイルの装飾が残されており、宮殿の装飾の一端を垣間見ることができます。
往時の宮殿の大きさを偲ぶものは破壊されたアーチ式の入口門のみです。現存する門の高さは38m、創建時は70m以上もあったそうです。現存する門を見るだけでも巨大さに驚きます。
往時の宮殿がいかに巨大な宮殿だったか、そしてティムールの権力がいかに凄いものだったかと思わずにはいられません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/07/13
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