1970年10月10日に澁澤龍彦が来た美術館。
- 4.5
- 旅行時期:2018/05(約6年前)
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by kojikojiさん(男性)
コルドバ クチコミ:14件
澁澤龍彦の「幻想の肖像」という本の中でこの美術館が紹介されています。また「滞欧日記」では1970年のヨーロッパの旅で4日程でアンダルシアを周り、この美術館へ来た記述も残っています。「火の番をする女」(La Chiquita Piconeta)については「これがスペイン女以外の何ものでもないことは、読者にもただちに感じられるにちがいない。左の乳房を半ば露出し、スカートを膝の上までまくり上げ、踵の高い靴をこれ見よがしに突き出し、あたかも挑戦するような鋭い目つきで、こちらをじっと睨んでいる高慢ちきな娘…。」と残しています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/06/24
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