18世紀の清王朝の絶大なる権力を垣間見る思い。
- 5.0
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
-
-
by ナツメロ大王さん(男性)
承徳 クチコミ:12件
承徳の世界遺産となっている「避暑山荘と外八廟」を構成する廟の一つがこちらで、チベットのポタラ宮に似せた大紅台など多くの建物がありました。チベット仏教とは言っても、大紅台の下半分の窓は単なる装飾のようで、それ以外の建物もどことなく映画のセットかテーマパークのような雰囲気でした。宗教的な厳粛な空気はあまり感じられませんでした。
大紅台の中庭には2層の中国風宮殿のような堂宇があって、金色の甍が燦然と輝き、清王朝皇帝の権力を象徴するかのようでした。低い方の屋根瓦の金箔はというと、日本軍がこの地に駐屯した際に剥がして持ち去ったといわれていて銅の色が露出していました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/06/18
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する