ポートワインのセラーが立ち並んでいます。
- 4.5
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by sanaboさん(女性)
ポルト クチコミ:31件
ドウロ川を挟み、ポルト歴史地区(旧市街)の対岸(南側)にあるのがヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区です。
ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアの川岸から望む対岸のカイス・ダ・リベイラ地区やポルト歴史地区の街並み、そしてドン・ルイス1世橋の景観が大変美しいので、ここからの眺めは必見です。 是非いらして下さい。
かつては上流域で収穫されたブドウで造られたワインの樽は、ラベーロ(Rabelo)と呼ばれる帆船でヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ運ばれたそうです。 1960年代に輸送手段はトラックや鉄道に替わりましたが、そのラベーロ船が象徴的にドウロ川に浮かんでいますので、合わせてご覧になると良いと思います。
ドン・ルイス1世橋の上層階を歩いて対岸へ渡り、セーラ・ド・ピラール修道院脇の展望台からの景観を楽しんだ後、橋の脇にある駅からロープウェイでヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアの川岸に下りるコースがお勧めです。 帰りはサン・ベント駅方面へはバスで戻ることも可能です。
ドウロ川沿いにはポートワインのセラーがたくさん立ち並んでいます。 ポートワインやワイナリーの歴史、醸造方法などの解説やテイスティングを含むガイドツアーが、それぞれのセラーで行われていますのでお時間のある方は参加されたら良いと思います。 英語のガイドツアーもありますが、時間が限られているので参加希望の場合は早めにチェックされた方が良いと思います。 私たちが参加したカレム"CALEM"の英語ツアーは午後2時半からでした。 サンデマンは午後3時からでした。(季節にもよると思いますので要確認です)
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 歴史地区(旧市街)側からメトロ又はドン・ルイス1世橋を渡って行けます。
- 景観:
- 4.5
- ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアから望む対岸の歴史地区の景観が美しいです。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ワイナリーのガイドツアーの時間には混み合うことも。
クチコミ投稿日:2018/04/15
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