ターリャ・ドウラーダ(金泥細工)が見事です。
- 4.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
-
-
by sanaboさん(女性)
ポルト クチコミ:31件
14世紀にゴシック様式で建造された、サン・フランシスコ修道院付属の教会です。
17~18世紀にバロック様式で改修された際に、教会内部(天井、壁面、柱など)はターリャ・ドウラーダ(金泥細工)の装飾が施され、一面金色に輝く煌びやかな空間に圧倒されます。 美しいというよりは、一面のキンキラキンに教会としては少々違和感を感じました。
当時植民地であったブラジルで産出された大量の金がポルトガルに運び込まれましたが、サン・フランシスコ教会にも500キロもの金が使用されているそうです。 18世紀にポートワインの生産で繁栄していたポルトの財力がうかがえます。
主祭壇に向かって左側2番目の礼拝堂にある、キリストの家系図を表わした『ジェッセの樹』は必見です。
教会内部の写真撮影は不可なので、教会入口で売られている絵葉書を購入しましたが、画質があまり良くありませんでした。
入場券(4ユーロ)は教会入口の向かい側にある建物内で販売されています。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- サン・ベント駅から徒歩10分弱
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料は4ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 特に問題ありません。
- 展示内容:
- 4.0
- 好き嫌いは別として、一見の価値あり。
クチコミ投稿日:2018/04/04
いいね!:28票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する