レンブラントが絶頂期から約20年過ごした「レンブラント・ハウス」
- 4.0
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
アムステルダム クチコミ:18件
17世紀のオランダを代表する画家レンブラントが、33歳の絶頂期から約20年過ごしたアトリエ兼住居「レンブラント・ハウス」は、ミュージアムパスで入場できました。
建物は、遠くから見ると縦長のレンブラントの自画像でわかるのですが、入口はあまり目立たない感じで、通り過ぎてしまいそうです。
館内は音声ガイドを借りて歩くと理解が深まり、見応えのある展示でした。
なかでも印象に残っているのは、寝室のベッドが小さいことで、解説によるとレンブラントの時代のオランダ人は今とは違って小柄だったそうです。
工房として弟子も指導していたアトリエや、動物の剥製など当時の珍しいコレクションもあり、この建物の中で、あの大作「夜警」も制作されたのかと思うと、レンブラントの波瀾万丈の人生と作品を古い画集でもう一度振り返りたいという気持ちになりました。
- 施設の満足度
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4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/03/04
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