ガイドブックに載っているタブラオ
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- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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by ビルバオ太郎さん(男性)
マドリード クチコミ:2件
フラメンコを観る気は無かったのですが、暇を持て余していたのと宿から徒歩ですぐの場所だったので行ってみました。当日(土曜日)の朝20時15分の回をインターネットで予約しました。ワンドリンク付きで36ユーロ。開始の15分前に行ってらお客はほとんどいなくて、舞台から二列目の良い席に案内してくれました。20時30くらいに始まりましたが、この時点でも客席は1/10位の人しかおらず閑散期なのだと実感しました。ギターの演奏が始まり、歌い手のパルマスが入ると踊り手が入場、一人目、二人目と進み、四人目は男性のダンサー、少々の自然休憩を挟んでギターの独奏。その後はデュエットの踊り、トリオの踊りも挟んで盛りだくさんな内容。一時間のパフォーマンスと書いてあったのですが、プラス30分くらいはあったと思います。演奏者、踊り手の真面目さや熱意は感じましたが、私自身にフラメンコに対する思い入れがない(知識もない)ため、半ばあたりから「もうこれくらいでいいなぁ」と感じ始めていました。終演後はお客同士で語らったり飲み物を頼んで余韻を味わったりの時間であったしたはずですが、私はそそくさと退出しました。もっと事前の知識を持って、敬意と期待を抱いて訪れるべきだったと思います(日本でフラメンコを観たことはありました)。グラン・ビアからさほど遠くなく、地下鉄サント・ドミンゴ駅から歩いて数分の位置です。治安の悪い場所ではありませんが、店の周辺は薄暗く女性一人では少し心配になるかもしれません。私の席の後方に日本女性のグループがいたようでした。閑散期で演ずる側もテンション維持に苦労するのではないかと思ったり、それは諦めてるだろうなと思ったり、いろいろ考えました。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2018/02/28
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