のほほーん
- 4.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by T04さん(非公開)
ウボン・ラチャタニ クチコミ:11件
日本の仏教は、その出発点から蘇我・物部という権力者による政争の道具として用いられました。遣隋使・遣唐使に至っては商社の機能も果たし、さらに大乗仏教の一般化によって世俗化した寺院は、そとの既得権益維持の為に信徒と共に武装集団化し、大規模な一揆を起こすようになり、平清盛や織田信長などによる焼き討ち事件などにも発展しています。そんな日本の仏教と違い、タイの仏教は上座部仏教で政治権力化しづらいので、のほほーんとした雰囲気です。外国人観光客も少ないウボンですから、変に観光地化もされておらず、まさにタイの市井の人々と共にある寺院で、こちらまでのほほーんとしていられます(笑)。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 官公庁の建物などが建つウボン都心部、バザールが開かれるウッパラート通りに面しています
- 展示内容:
- 4.0
- 境内を走る広い道路、余裕のある伽藍配置、行き交う人々、屋台の料理屋など、市井の人々と共にある上座部仏教を体感できます
クチコミ投稿日:2018/02/25
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