戦時中デスレイルウェイ(死の鉄道)と呼ばれた泰麺鉄道に乗る。
- 4.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by BonvoYage_Kaz3さん(男性)
カンチャナブリ クチコミ:1件
この鉄道を敷設するために大変多くの人が亡くなりました。
日本人は勿論、タイ人、ミャンマー人、アメリカやイギリスの欧米人など一説には10万人を超える死者を出したと言われています。
これだけ多くの死者を出した理由は岩盤が硬く非常に鉄道建設が難しかったことやジャングルとも言える深い森林の中での工事であったため、マラリアやコレラなどの病気にかかったり、食料不足からくる栄養失調などになったりしたことが原因と言われています。
このため欧米主体の連合国側からは「Death Rail Way=死の鉄道」とも呼ばれました。
このクウェー川鉄橋が映画「戦場に架ける橋」の舞台となった鉄橋で、旧日本軍によって敷設されました。
クウェー川駅から鉄橋を徒歩で渡り川の反対側まで行くことが出来ます。
鉄橋には日本軍によって製作された証のYOKOGAWA BRIDGE WORKS TOKYO JAPANと記されたプレートを見ることが出来ます。
約100メートルほどの鉄橋ですが、実際に列車が走る場所です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/01/28
いいね!:2票
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