1978年に世界遺産に登録された地区で、クラクフの見どころが集中しています
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- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
クラクフ クチコミ:22件
クラクフは1320年にはポーランドの首都となった街で、その後は、プラハやウィーンと並ぶ中欧の一大中心地にもなったという歴史があります。
第二次世界大戦時には奇跡的に破壊を免れ、旧市街地一帯に残る歴史的・文化的に重要な建造物が評価されて、クラクフ歴史地区として世界遺産に登録されました。
その歴史地区の中心となるのは、旧市街地の中央広場。
ここから北へ500m程の地点には旧市街地の北側の門となるバルバカンやフロリアンスカ門があったり、中央広場から南へ徒歩15分ほどの場所には歴代ポーランド王の居城だったヴァヴェル城があったりと、歩いて回りやすい大きさ。
ポーランド最古の大学、ヤギェウォ大学があるのもこの広場から歩いてすぐ。
中央広場周辺にはカフェやレストランも並んでいて飲み物休憩や食事休憩にも困らないほか、中央市場真ん中にある織物会館には、今では琥珀などのお土産さんが多数入っていてお買い物もOK。
クラクフのもう一つの見どころとなるカジミエシュ地区がかつてはユダヤ人居住地区でシナゴーグが多いのに対して、旧市街地には教会が多数。
10世紀に建てられたクラクフ最古の教会、聖ヴォイチェフ教会をはじめ、見事な祭壇を持つ聖マリア教会も旧市街地にあります。
色々見て回りたいけど全部歩きとおすのはちょっと…、と言う方は、画像に出ているシティ・ツアーの車で主な見どころ巡りをしてみては?
これだと、カジミエシュ地区まで行けますよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/01/25
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