野生動物と出会えるジャングルトレッキングコースあり
- 5.0
- 旅行時期:2017/12(約6年前)
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by Ushuaiaさん(男性)
クチン クチコミ:4件
クチンの北側にある半島一帯に設定されている国立公園です。
熱帯雨林やマングローブ林が残されており、野生のシルバーリーフモンキーやテングザルに出会うことができます。(運次第のところもあるが、高確率)野生動物を間近で見ることができ、超オススメです。
バコ国立公園はクチンから地続きではあるものの、保護の観点からか、半島の付け根のところにある水上集落の漁村まで車で行き(クチンから1時間弱)、そこからボート(約20分)で公園の本部がある砂浜に乗りつけます。
本部から様々なトレッキングコースが設定されており、本部付近は道が整備されていますが、少し離れると完全に山道だったり、潮の満ち引きで海に沈む場所もあったりして、リアルなマングローブ林や熱帯雨林を体感できます。動物はヒゲイノシシ、シルバーリーフモンキー、テングザルなどは本部の近くで見られることが多いようです。
宿泊施設もありますが、廃墟のようになっているところもあるので、あまり快適とは言えませんし、レストランも一箇所だけのようで、動物見ることがメインであれば、長時間歩く必要もないので、日帰りで十分です。
ガイドブックなどには公共交通を使った行き方が書いてありますが、野生動物の情報や発見のコツ、トレッキングの際の道迷いのことを考えると、ツアーがオススメです。クチン市内にはいくつものツアー会社があり、どこかしらの会社が催行しており、8:30~15:30くらいで昼食込みで250RM前後です。
雨が降った時用に、傘かカッパ、それからすにのような靴底がしっかりした靴は必携です。ボートから降りて国立公園に上陸する際は浜辺に下りるので、サンダルがないと、裸足にならないといけないので、サンダルもあると便利です。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/12/26
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