マリーアントワネットの牢獄
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約9年前)
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by QUOQさん(非公開)
パリ クチコミ:129件
元は宮殿だった建物で、外観の優雅な感じとは裏腹に、フランス革命時は牢獄として使用されていました。マリーアントワネットがコンコルド広場でギロチンの刑に処される前に2か月半過ごした場所です。
実際にマリーアントワネットの独房があった場所に人形を使って再現されています。王妃がこんな所で… と思ってしまうくらい寂しい空間でしたね。前日にヴェルサイユ宮殿に行っただけに余計に落差を感じてしまいました。
牢獄だけあって建物の中は薄暗くて、どことなく悲壮感が漂っています。衛兵の間は間接照明に照らされて天井のアーチが美しいのですが、やはり牢獄特有の冷たい空気も感じました。
意外とすいていて、入口には列はまったくなく待ち時間ゼロで入場できました。入場にはミュージアムパスが使えます。内部は写真撮影OKです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- シテ駅より徒歩1分。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ミュージアムパス利用可。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 並ぶことなく入場できました。
- 展示内容:
- 4.0
- 牢獄の様子が再現されています。
クチコミ投稿日:2017/10/11
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