色々な博物館のあるシーア派の聖地
- 5.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
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by ぱんスキュさん(女性)
マシュハド クチコミ:3件
マシュハドに来る旅行者の大半はここに訪れることを目的としている、イラン一の聖地マシュハドにあるイマーム・レザー廟。
シーア派の主流派である十二イマーム派の八代目イマーム、アリー・レダーの廟があるだけでなく、シーア派の威厳を示すように敷地内は博物館が立ち並ぶ複合施設となっています。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アリー・リダー
ハマムを改装した人類学博物館は自由に見られますが、それ以外の敷地内に入るにはカメラを含む手荷物を預け、外国人専用ガイドをつける必要があります。
敷地内への入場料もガイドも無料ですが、入口で予め指定した場所以外に行かないように外国人観光客(正確には非ムスリム者)を見張る役割もあり、ガイド付きだと敷地内を自由に歩き回るのは不可能です。もちろん廟内立ち入りもNG。そして女性はチャドル着用必須。ない場合は入口で貸してくれますが、派手な柄入りで外国人だとすぐわかる感じです。
夜は博物館は閉館しているものの、昼間よりはやや基準が緩いようで、中に入れて貰うことができました。アリー・レザー廟の周りでは、沢山の巡礼客が昼間よりはに触れようと群がっていて、大変な熱気でした。
絨毯博物館、切手・貨幣博物館、科学博物館などはとても大きく、回るのに時間がかかります。入場料はどこも150000~200000リアル程度でした。金曜は開館時間が異なり早く閉館にぬるので予め調べていったほうが良いです。
近隣には買物ができるビルがあったり、門前町のような通りもあり、一大巡礼地といった趣です。マシュハドに行くなら絶対に押さえておきたいスポット。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 混んでます
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/10/09
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