タイタス・キャニオンの山中に残るゴースト・タウン
- 3.5
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
デス・バレー クチコミ:8件
このゴースト・タウンは、元々は鉛鉱山の町として1926年に興り、1927年には既に誰もいなくなったという歴史があります。
その歴史に関わっていたのはC.C.ジュリアンという人物。
鉛鉱山を開くという広告を出したところ、300人もの人がここに集まって来て町を興したのだそうですが、鉛は出ず、C.C.ジュリアンも姿を消してしまったので、一獲千金の夢は破れて、町はそのまま寂れてしまったのだそう。
今では沢の両側に数軒の廃墟が残っているだけになっています。
タイタス・キャニオンのドライブ途中でちょっと車を停めて見てみましょう。
蛇足ですが、もしLEADFIELDの地名が≪鉛の原≫を意味しているなら、リードフィールドではなくレッドフィールドのような気がします。
●注: タイタス・キャニオンには、374号線からスコッティーズ・キャッスル・ロードにかけて続く約44kmの一方通行になった未舗装道が通っています。
その道は落石があったり道の凹凸が激しく4WDがお勧めです。
距離的には44㎞ほどですが、通り抜けには2時間は必要。
道沿いにはガソリン・スタンドや商店などは一切無いので、燃料や飲み物などは事前に十分に用意して行きましょう。
最後のナロウズと呼ばれる渓谷部分は岩壁と岩壁の間が車一台通れる位しかなく、雨が降ると水が一気に流れ込む場所になるらしいので要注意です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 1.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/09/25
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