タイタス・キャニオン内に残る先住民の岩絵
- 3.5
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
デス・バレー クチコミ:8件
先住民が残した岩絵は、デス・バレー国立公園のタイタス・キャニオンにも残っています。
タイタス・キャニオンには、374号線からスコッティーズ・キャッスル・ロードにかけて続く約44kmの一方通行になった未舗装道が通っていて、岩絵があるのはその道の終わり近く。
道のすぐ脇に岩絵のある岩が無造作に転がっているだけですが、案内板が出ているのですぐわかります。
岩絵と言うより絵文字のような浅い線刻のモチーフがたくさん描かれていて、その意味や目的は知られていないのだとか。
中には、最近になっていたずら書きされたような模様もあり、これだけを目的にタイタス・キャニオンに来るとがっかりかも。
●注: タイタス・キャニオンの未舗装道は落石があったり道の凹凸が激しく4WDがお勧めです。
距離的には44㎞ほどですが、通り抜けには2時間は必要。
道沿いにはガソリン・スタンドや商店などは一切無いので、燃料や飲み物などは事前に十分に用意して行きましょう。
最後のナロウズと呼ばれる渓谷部分は岩壁と岩壁の間が車一台通れる位しかなく、雨が降ると水が一気に流れ込む場所になるらしいので要注意です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 1.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 岩絵にはちょっとがっかりしましたが、タイタス・キャニオンのワイルドな道と眺めは迫力あり。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私たちが通った日には、誰にも出会いませんでした。ガス欠や車の故障などで立ち往生すると大変な事になるので、事前に準備万端整えて行きましょう。
クチコミ投稿日:2017/08/30
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