店内のメニューに金額が書いていないので、一瞬ビビります。(^_^;)
- 3.0
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
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by 食べ太郎さん(非公開)
嘉義 クチコミ:2件
鶏肉飯の元祖という事でガイドブックに載っている店なので、ホテルから歩いて行ってみました。
店の作りは台湾の普通の大衆食堂そのもの。客層も一般庶民。注文方法は、台湾の大衆食堂によくある料理一覧表の記載された注文伝票に注文数を書き入れて店員に渡す方式です。しかし、その伝票には価格が記載されていません。店内に掲示されているお品書きにも金額表示がありません。
店の作りや客層(高校生が食べていた)からして高い店ではないはずですが、金額が分からない料理を注文するのはドキッとします。実際の支払いは一品100元以下だったと記憶しますが。
肝心の料理ですが、私の舌では鶏肉と見分けがつきませんでした。そもそも私は七面鳥を食べた事がないので、七面鳥の肉がどんな味か知りません。中国語で七面鳥は「火鶏」と書くので、当店で私が食べた「鶏肉飯」は本当に七面鳥肉だったのか?「火鶏肉飯」という料理が別にあって、私は普通のニワトリの料理を注文してしまったのか?
そういう疑念が湧いてきたので、翌日、私は嘉義駅前にある「火鶏」と看板を掲げた別の店でも鶏肉飯を食べてみました。その店の肉の味も、私の舌ではニワトリと区別がつきません。どうやら七面鳥肉の味は素人の舌にはニワトリ肉と同じ味のようです。
という訳で、七面鳥肉の物珍しさでわざわざ行く事はないと思います。嘉義の名物料理「鶏肉飯」の「元祖」の看板に価値を認めて行くかどうかは、人それぞれの価値観でしょう。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- アクセス:
- 2.5
- 嘉義駅から徒歩20分
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 普通
- サービス:
- 3.0
- 普通
- 雰囲気:
- 3.0
- 普通
- 料理・味:
- 3.0
- 普通
クチコミ投稿日:2017/06/30
いいね!:5票
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