リオがブラジルの首都だった時代からあるヨーロッパ風佇まいのコーヒーショップ(リオデジャネイロ/ブラジル)
- 5.0
- 旅行時期:2017/06(約7年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
リオデジャネイロ クチコミ:63件
ええ~!?リオにこんなところがあったんだ~、と驚くほど海岸街リオデジャネイロの雰囲気からかけ離れた....約123年前の1894年にセントロ(セントラル)にオープンした高尚なコーヒーショップ(コンフェイタリアとはお菓子屋という意味)が、ここ.....。
1960年にリオからブラジジリアに首都が遷都されたので、その前、つまりまだリオがまだブラジルの首都であった時代の雰囲気を残している....喫茶店ともいえます。
もうまさにヨーロッパ的な、アールヌーボ建築、クリスタルの鏡張りの壁(ベルギーから輸入されたそう)、イタリア産の大理石等で....店内は、ピカピカ......ここは、オペラハウスかい?という趣き。
その為か、ベルギーの国王(1920年)やイギリスのエリザベス女王(1968年)も訪れているんだそーです。ヘェ~
1階(バー・ジャルジンと呼ばれる)カフェテリア。午前9:00からオープンしています。
2階(クリストバォンと言う名のレストラン)は吹き抜けのビュフェになっています(土曜日はフェジョアーダというブラジルのソウルフードが食べれます)。
ヨーロッパに行けばいくらでもありそーなゴージャスかつ厳かな佇まい.....これだけ治安の悪い今のリオで.....というぐらい場違いな、似つかわしくないコーヒーショップ。
ゴージャスと言う事に常に痺れている方にはお勧めします。
なお、この記事の地図は、コパカバーナのCafe do forteが示されていますが、下が本店(?)の住所となります。
住所:R. Gonçalves Dias, 32 - Centro, Rio de Janeiro - RJ, 20050-030
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- 利用形態:
- 朝食
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 3.0
- まあ、「伝統的」というのは総じて今の時代....不味い...もの
クチコミ投稿日:2017/06/25
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